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アジアが三度の飯より好きなルークによる、アジアを体感できるスポット(アジアンエステ中心)の体験記です。
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アジアンエステには相変わらずのペースで突撃しているのだが、久々の更新となってしまった。

 

この店は、何度訪れたか分からない店だ。
2~3年くらい前だろうか。かなり通い詰めた時期があり、当時在籍していた、すべての小姐に何回もお相手をしてもらい、すっかり顔馴染みとなっていた店の一つである。
近頃、新規開拓を優先してしまったこと等から、かなり久々の訪問となってしまった。

地震を経て、もしかしたら顔馴染みの小姐たちは、皆大連に帰ってしまっているかもしれない。
そんな不安もよぎりながらの訪問となった。

 

入り口のチャイムを鳴らして、しばらく待つ。
すぐ出てくることが多いのだが、今日は皆接客中なのだろうか。
満室だったら、同じ階のタイマッサージに行こうか、同じビルの8階に行こうかと次の選択肢について考え始めたころ扉が開いた。
久々にあった小姐は、相変わらずきれいな顔立ちをしていた。
ここの小姐たちは総じてルックスレベルが高く、この界隈の中国系では、かなりきれいな部類に入ると思う。

小姐は、久々の訪問に驚いた様子だった。
少し、待ち時間が発生するとのことで、ソファーで本日担当になる小姐とお互いの近況や、地震の時の話などをして久々の再会を楽しむ。

仕事の合間に行き交う他の小姐達も私の顔を見るや、驚いていた。
もう来ないと思っていたようで、空白の時間について色々と質問をしてきた。

 

そうこうしている間に、先客が帰り部屋に案内される。
ちなみに選んだコースは60分12K(割引後)の皇帝コース。
メニューにある表向きのコースでは、一番コスパがいいコースだと個人的には思う。


ただ、今回の訪問で施術時間のレンジが以前よりも広がったことに気付いた。(メニューを見てなかっただけで、以前からあったかもしれないが)

30分のコースから、2時間のコースまでメニューに掲載されていたのだ。
以前も、時間が無いことを伝えれば短時間での破格プライスでのサービスはしてくれたし、延長をすれば長くすることも出来たが、当初からそういったコースが選べるようになったのは様々なニーズの客層を取り込むには良いことだと思う。

 

そうこうしている内に、部屋に案内され、うつ伏せのマッサージからスタート。
ここは、あんまりマッサージの技術に期待をしてはいけない店だと思っていたが、久しぶりに受けてみると以前よりはうまくなっている。
まぁ、疲れが根本的に取れるようなレベルではないが。
その後のさわさわ系のマッサージは、激しさは無いものの微妙な力加減の上手さは健在だった。
仰向けコール後も、変わらぬサービス水準で、しっかりと満喫して終了した。

 

これだけ、入れ替わりの激しい業界で、小姐達のラインナップも、サービス水準もずっと変わらずにいるのは凄いことである。
ママの管理力や店の雰囲気作りの賜物であろう。

地震後こそ、一時帰国したとのことであったが、日本に戻ってきてまた変わらず店をやっている姿を見て、嬉しさと懐かしい気分で心が満たされた。

しばらく行かなくなってしまった店に、久しぶりに訪問するのもいいものだと改めて感じ、帰路についた。

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北方のバラ。人々はチェンマイのことをそう呼ぶ。
白一色の仏塔が有名なワットプラシンをはじめとして、多くの寺院が残るタイの古都であり、かつてはタイの首都として栄えた地でもある。
色白の女性が多いこと等から、タイにおいて美人の宝庫としても名を馳せている。
物価の安さや彼女たちの美しさに魅せられて、住み着く日本人もたくさんいるため、チェンマイには日本人向けの店が多い。
また、バンコクや東京で働く夜の女性たちにもチェンマイ周辺の出身者は多く、この世界を知る人の間で、その知名度はとても高い。
 
そんな美人との出会いを期待して、その名を持つ店に突入してみた。
階段を上がり、店に入ると色白の嬢が出迎えてくれた。
出身を聞くとやはりチェンマイだった。
地震の影響でしばらく日本から離れていて、まだ帰ってきて間もないとのことであったが、日本語がとても流暢な嬢であった。
 
お茶を飲みながらコースを吟味する。
タイ古式マッサージ90分コースを選び、9Kを支払う。
シャワーをお手伝いするという説明書きのある、リンパドレナージュというコースがとても気になったが、特に薦められなかったので、敢えてノーマルのコースで入ってみることにした。
嬢については、5人ほど、写真が壁に貼られていたが、訪問した時は2人しかいないとのことなので受け付けてくれた嬢にお願いすることにした。
 
部屋というか、カーテンの仕切りの中に案内されタイパンツに履き替えるよう言われる。
このパンツであると、健全店である確率が急激に上がる。
コースの変更も検討したが、必要とあらば、延長やコース変更を促してくるだろうと思い、言われるがまま着替えて施術を受けた。
マッサージ自体は、とても熱心に行ってくれ、上手な部類であった。ストレッチがやや少ないようにも感じたが、タイ古式をそれなりに堪能することが出来た。

最後まで、際どさのかけらも延長のお誘いもなく、時間通りにマッサージを終える健全極まりない内容だった。
延長して、気になるコースの真相を確かめようかとも考えたが、後に約束が控えていて十分な延長時間を確保できないこともあり、今回は一旦引き下がり改めて訪問することにした。

次回へ続く。

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私はかなりの格闘技好きである。
一時期に比べれば、頻度は減ったものの、今でも年に何回かは総合格闘技やプロレス等を生で観戦しにいく。
そんなプロレス好きの私にとっては、大変興味深い店名である。

最近では、大相撲の八百長問題が話題になっていたが、プロレスについては昔から、やらせだの何だの様々な意見を聞く。

その是非はともかく、プロレスには「受けの美学」という言葉がある。

これは「トップレスラーは、相手の技を耐えて相手を引き立たせ、その上で逆転して勝つ技術とパワーが無ければならない」という信念に基づいているものである。
そのためか漫画やアニメ、ゲームに登場するプロレスラーのキャラクターは概して「打たれ強い」、「タフ」といった設定を持っている。 
Wikipedeiaより。



小さい頃、この言葉に感動を覚えた私は、今でも人生のモットーの1つとしている。
相手の良いとこも悪いとこも全て引き出せるような付き合い方を公私共に心がけている。
 
アジアンエステでも、その言葉通り相手の技はなるべく受けきるように努めているが、愚息にタフさが足らず、耐え切れずギブアップしてしまうこともあり、実践するのは中々難しい。
しかし、店の良し悪しを測るには、何回も足を運び、多くの嬢と対峙し、色々な技を受けることが必要であるので諦めてはいけない。
 
前回訪問時に、比較的短時間で討ち取られてしまったため、リベンジすべく、前回の訪問から1週間と空けず、再戦することを決意し突入した。

結果は惨敗だった。

宇宙のように広く包容力のある嬢に、竜巻のように吸い上げられ、失神させられるようなサービスを受けてノックアウトしてしまい、またもや千鳥足で帰るのであった。

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タイ古式マッサージ。その歴史は2500年にも及ぶと言われ、各国の指圧や伝承医学の影響を受けながら発達してきたタイの伝統的な医療の一つと言われている。今や世界中に流行しつつあるとのことでこの施術が世界中どこでも受けられる時代が来ればいいと心から願うのは私だけではないはずである。
 
タイ古式は、場当たり的に疲れているところをマッサージするのと違い、人体に流れるセンを刺激する事で、血液の流れの促進や人間が持つ自然治癒能力を高める施術であるので疲れの消え方やその持続力が違う。しかし、このような施術を出来る店はバンコク等タイ本国では良く見かけるが、日本においては、そこまで多くないという難点がある。
 
そのような中、ここは、質の高いマッサージを受けられる場所の一つである。
 
余談だが、私はタイ古式に関しては健全店を好んで訪問する。健全店の方が、技術が優れている可能性が高いだけでなく、変な際どさや最後までのお付き合いの有無に一喜一憂することなくマッサージに集中出来るからだ。サービスが無いと分かっているほうが良いときもあるのだ。
 
現在、店は3人で回しているようだが、誰にあたってもその技術は素晴らしい。
ストレッチングの手法の豊富さも圧巻ながら、センへの圧の入れ方が的確である。
くありがちな力任せの技ではなく、圧が体の中に浸透するような技術があり、力強くも痛みは感じない。特に店に写真が飾ってある女性の腕前は別格である。
日本育ちという彼女は、日本人の考え方や喜ばせ方も理解していることから癒し度は更に倍増する。 逆に、カタコトの日本語がお好きな御仁には日本語が堪能すぎるかもしれないが。。。


また、店内は、タイの調度品はもちろん、ベッドが広いことやT-POPが流れている等、タイを十分に感じることの出来、施術中に目を閉じるとタイでマッサージを受けている錯覚に陥り、タイにいるときの情景が目に浮かんできてしまうほどだ。
 
すっかり全身の体の重みが取れ、毎度のことながら、帰路につく私の顔には微笑が浮かんでいた。

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春眠暁を覚えず

処処啼鳥を聞く

・・・

孟浩然はこのような漢詩を詠った。

「春は眠い季節」 という意味で使っている人も多いようだが、本来の意味はちょっと違っている。その解釈はともかくとして、いずれにしても春は眠いという声が多い。

そんな私も、最近は仕事が忙しく、疲れが溜まっているのか、会う人に必ず「寝不足なの?」と聞かれる。

まぁ、夜な夜なアジアンエステ訪問のために街へ繰り出している私は、春に限らずいつも眠いのが実態である。

 

そんな中、いつものように仕事帰りに眠い目をこすりながら突入したのはこの店。

 

近くのタイ料理屋や韓国料理屋に行く際に気にはなっていたが、突入する機会に恵まれず今更の初訪問である。

 

店に入ったところ、30台後半であろう姐が受け付け。やたら愛想がいいのが気になる。
今は一杯で30分待って欲しいとのことを言われ、大久保なら、他にもたくさんの選択肢があるので、また今度にしようかと思ったが、部屋で待たせてくれるとのことで待つことにした。

 

とりあえず、コースを選べと言われメニューを見る。王様コースとやらが気になるが、とりあえず様子見をしようと、アロマオイルリンパ+回春+洗体の70分コースに決定。

ベッドがある施術部屋風なところに案内され待つように言われる。
その部屋には、小姐(?)達の私服が無造作に置かれ、店のユニフォームらしき服も数種類置いてあり、落ち着かずにはいられなかった。

 

待つこと20分くらいすると、部屋に案内された。
かなり熟練風の大姐が出てきた。一瞬、事前予想とのギャップに戸惑う。
ちなみにこの大姐は、HPの年齢では22歳とのことで、実態とはかなり差があるようには感じられる。
しかし、シャツがはちきれんばかりの胸を見てとりあえずは我慢。
付け加えると、日本語が上手い。ただ、本人に悪気はないのだろうが、話し言葉が上から目線で、萎える人は萎えるだろう。私生活では、言葉使いの良くない日本人といる時間が長いのだろうか。そんなことをついつい考えてしまう。

 

まぁ、我々が一生懸命覚えてアジアンエステの場で繰り出すアジア各国の言語も、きっとこのように違和感のある形で聞こえているのだろうと思うと、気にはならない。

 

施術の内容としては、マッサージは力強く、それなりに上手い。リンパの方も熟練工さんらしい手つきであり、大好物のワンワンスタイルも発動された。
しかし、オイルを拭く蒸しタオルがむちゃくちゃ熱く、こちらが指摘しないと冷まさずにかけてくるのはややマイナス要因か。
あと、姐にもよるのだろうが、フィニッシングの際の愚息の扱い方がやや荒っぽく中々施術を終えることが出来なかった点も挙げられる。しかし、大姐も時間がかかると判断する豊満な胸を自ら露にし、差し出す姿勢にはプロの精神を感じた。

 

 

物凄く良いところも無いが、悪いところも無いといった感じで、もう一回は訪問してみようと思う。今度は王様コースか。

 

 

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自己紹介:
アジア好きです。特にタイが得意(?)です。タイは、年4回は現地を視察するように心がけてます。本当はもっと行きたいのですが、時間と他の国との兼ね合いもあってこの程度に落ち着いています。
もちろん、中国、韓国、フィリピン、ベトナム等も大好きです。
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